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【ダイエットコラム】ダイエットのコツ④

2016年3月24日

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前回のコラムは2つ前をご参照ください。

低炭水化物ダイエットでは炭水化物(糖質)を減らすため、時々甘いものがむしょうに食べたくなりませんか?
そんな時、フルーツ類を食べる人が多いでしょう。
しかしフルーツは、食べるタイミングやチョイスを間違えると、かえって太ってしまうことが!
今回はその思わぬ落とし穴についてご説明します。

◆果糖と砂糖の違いって?

フルーツは「低カロリーでビタミン豊富」とか「ビタミンCの補給源」と、たくさん食べがちですね。
ところがフルーツの甘みの素「果糖」と砂糖のエネルギー量を比較してみると、100gあたり果糖368kcal、砂糖384kcalと、実はそんなに差はありません。
しかも果糖は、組織が単純で消化や分解なしに吸収されるため、砂糖より糖質が身体に蓄積されやすいという特徴があります。

とはいえ果糖の甘さは砂糖の1.5倍。さらに血中インシュリンを上昇させる作用が小さいので、各種ドリンクの甘味料としても広く使われているほど。
カルシウムの浪費がないので虫歯の原因となるデキストランを作らず、疲労の原因のL-乳糖を除去するという利点もあります。
要するに果糖は、少ない量で十分な甘みを得るメリットを活かし、摂取する量を加減すればよいのです。

次回に続く

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