【恋愛コラム】元彼を忘れられないことは、未練ではない?①
2016年7月10日
カテゴリー:アリバイ・マンション寮・保証・料亭・日払い・松島新地・送迎
誰だって今までの人生の中で1度は失恋をしたことがあるのではないでしょうか。それは一方的に別れを告げられたのかもしれませんし、自ら相手の元を去ったのかもしれません。恋愛のゴールはいまいち明確ではありませんが、1人との関係を終わらせることは1つの終点なのかもしれません。たとえば、結婚がゴールだとして、恋愛が結婚に発展する以外の今までの恋愛全ては間違った道だったのかといえば、そんなこともないですよね。
たまにふと元彼を思い出す瞬間は誰にでもあるものではないでしょうか。まだまだ未練が残っていて思い出すだけでもつらい方もいらっしゃるかもしれません。しかし、元彼を忘れられないことは一概に未練があるといえるのでしょうか。過去のものとして、彼の記憶をフタしてしまうのは果たして健全なことなのでしょうか。
◆都合よく忘れることはできる女子たち
人間の記憶とは便利なもので、意外と相手にされて嫌だったことを覚えていないものです。嬉しかった出来事よりも嫌だったことを忘れる方が簡単ですから、良かったところだけを繋ぎあわせて思い出を美化しがちです。もちろん恋愛は悲しい思い出だけではありませんし、楽しかった時期もあったはずですよね。記憶は間違ってもいませんが、全てが正しいとも言い切れない可能性があります。
特に自分の黒歴史は思い出したくありませんから、都合よく忘れてしまっているものです。真夜中に鬼電してしまったり、謎の間違いメールを送ってみたり。今はそんなことはしなくとも、学生時代や若い頃の恋愛であれば、少しメンヘラっぽい行動を取ってしまったことだってあるはずです。きっと重たい奇行を通して女子は大人の女性になるのかもしれません。
続く