【美容コラム】シャワー派の人必見 湯船で体を温めると良いこと尽くし?③
2016年7月8日
カテゴリー:アリバイ・ヘルス・マンション寮・保証・大阪・日払い・送迎
こちらのコラムは前回の続きになります。
1つ前のコラムをご参照ください。
◆逆上せる原因、残留塩素
お風呂に長く浸かっていると逆上せてしまうという方もいらっしゃいますよね? 逆上せてしまう原因は何なのでしょうか。自分の体温よりも高いお湯に入ることで、ほてって高くなった体温を元の状態に戻そうとする機能が働きます。
熱を発散させるための発汗や、血液循環が行われるようになり、心臓がドキドキする、心拍数や血圧が上昇するといったことが起こります。温められ活発になった血液が脳に流れ込むことで、意識がボンヤリとなり「のぼせた」という状態になるのです。
また普段使っている水道水には、残留塩素が含まれているのをご存知ですか? 水道水を処理し各家庭へ送られていますが、水を運んでくる水道管や貯水タンクの中には、錆や有機化学物質などが残留し水道水に混ざっています。その中にはトリハロメタントリハロメタンいう発がん性物質が含まれているということがわかっています。
残留塩素は約40度前後のお湯で気化してしまいます。気化した塩素を吸い込むと、神経や内臓器官に影響を及ぼし、逆上せたような感覚になると言われています。また残留塩素は髪や肌を乾燥させたり、ビタミンCを流出させたりと体全体にも悪影響を及ぼします。
◆塩素除去してくれる入浴剤
せっかくお風呂に入るなら、気持ちよく適切な時間ゆっくり入りたいですよね。上記でお話した残留塩素ですが、その影響を抑えることのできる入浴剤もあります。
・おぷろ
水道水中にある残留塩素をビタミンCとアミノ酸で除去し、お湯あたりをまるく柔らかにしてくれます。またコラーゲンや、ヒアルロン酸などのうるおい成分も含まれているのでお肌にも優しく、アトピーでお悩みの方にもオススメです。入浴剤だけでなく、塩素を除去してくれる浄水器や、シャワーヘッドなどを合わせて使用することで、相乗効果を期待できます。
いかがでしたか? お風呂に浸かることでの様々なメリットを、知っていただけたかと思います。寒い冬だけでなく、日頃から入浴の習慣をつけることで、体も心もさっぱりし、さまざまな相乗効果を得られるという事を知っていただけたかと思います。入浴が面倒だと思っていた方も是非、体と心のケアの為に、取り入れてもらいたいですね。