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既読スルーする彼のあれこれ②

2017年11月7日

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こちらのコラムは前回の続きになります。
1つ前のコラムをご参照ください。

■仕事ができるとは?

男女関係において、相手の気持ちをないがしろにする人は、仕事においても、相手の気持ちをないがしろにします。一事が万事です。

相手の気持ちをないがしろにしない人は、たとえ彼女のことをウザいと思っていても、なんらかの返信をします。なんらかの返信をすることで、言い方は悪いですが、さっさと彼女に諦めてもらってほかの男子のもとに行ってもらうことを期待しているから。

あなたに多少の好意があるものの、なんと返信すればいいかわからないから既読のまま返事を保留にしている彼だって、仕事ができないと評されてもおかしくないでしょう。仕事ができる彼であれば、なんらかの返信を、比較的はやいタイミングでするものです。

たとえば「すぐには答えられないから、ちょっと考えてから返信をする」とか。「考える時間がほしい」と返信すれば、彼女は一応の安心はするだろうと、つまり彼女の立場に立って物事を考えているということです。つねに相手の立場に立ってものを考えている人のことを、人はふつう「仕事ができる」と評しますよね。

■頭がいい彼氏とつきあってはいかが?

既読スルーする人が多いのか、ネット上の恋愛相談では、彼に既読スルーされたとか、片思いの彼に既読スルーされた、というような相談が非常に多いです。つまり、相手にヘンに期待を持たせたまま、放置し続ける男子が多い、ということでしょう。

あるいは、なんて返信すればいいのかわからない、といった悩みを、ひとりで抱えて誰にも相談せず、なんのアクションも起こさない、よく言えば慎重な、悪く言えば機転の利かない男子が多いのかもしれない。

仕事ができる彼は、既読スルーせず、なんらかのアクションを起こします。彼女から妙な内容のLINEがきても、「即答できません」くらいの返信はするものです。

それが「頭がいい」ということです。偏差値がいいのではなく「頭がいい」のです。頭がいい彼氏とつきあってはいかが?

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