飛田新地には通りがいくつもあるけど、何が違うの？

飛田新地のお仕事の募集内容を見ると、「◯◯◯通り」という表示がされていることがあります。
まだ飛田新地でお仕事をされたことがなかったり、あまり詳しくないという方には通りが違うと何が違うのかが分からなかったりします。

そのため今回は、「◯◯◯通り」にどんな意味や違いがあるのかを解説します。

大きく２つのエリアに分かれる

飛田新地では東西に跨る通りに面しているお店が多くあり、エリアは大きく２つに分けることができます。
阪神高速の北東エリアがメイン通り、青春通り、大門通り。
そして南西エリアにある妖怪通りと年金通りになります。

飛田新地の中央に位置するのが、飛田新地を北と南に分ける「大門通り」です。
人通りは多いのですが、大門通りのお客さんというよりはメイン通りなどに入るために通るという意味合いが強いです。

大門通り一つ北側の通りが「メイン通り」です。

メイン通りはその名前のが示す様に、飛田新地のメインとなる通りで初めて飛田新地に遊びに来たお客さんや馴染のお店がないお客さんがよく訪れる通りとなります。
特にメイン通りの中心は飛田新地に来た誰もが通る道なので観光客もよく訪れます。
そのため各通りの中で最も稼げると言われています。

ただしその分お客さんの取り合いも激しいので、稼ぐには客引きが重要です。
飛田新地には関西エリアでもトップクラスの容姿・ルックスの女性が集まりますが、メイン通りはその中でもトップクラスの女性が集まります。
そのため容姿・ルックス以外の部分で差をつけ、お客さんを呼び込む必要があります。

なお、メイン通りでも「嘆きの壁」と呼ばれる方へ行くとあまり客足も伸びなくなってくるので、そちらは中心部ほど稼げません。

メイン通りのもう一本北側にある通りが「青春通り」です。
ここには20代前半くらいの女性が多く在籍しています。

この通りの特徴は、飛田新地の中でも高級店が多く存在していることです。
そのため他の通りよりも料金設定が高く設定されています。

客層も悪くなく高収入も期待できるのですが、お客様へのサービス内容はメイン通りと変わらない内容となるため、それだけここで働く女性に求められるレベルが高いものであるということになります。

北側にある、これまでの３つの通りに比べると、南側にある２つの通りは働いている女性の年齢が高めになります。
そのことから「妖怪通り」と呼ばれています。
とはいえ、本当に妖怪の様な女性がいるわけではありませんし、若めの女性も在籍していたりします。

あまり新規のお客さんは少なく、馴染のお客さんが多いです。
客層も少し悪く、通りの名前のせいなのかハードな要求をしてくるお客さんもいるようです。
お店によっては許可されている内容もあったりしますので、きちんと提供しているサービスを確認し、無理なようならきちんと断るようにしましょう。

妖怪通りのさらに南に「年金通り」と呼ばれていた通りがあります。
名前からお年寄りが働いていそうですが、特にそんなことはありません。

今では年金通りとは呼ばれることは少なく、「妖怪通り」が総称として使われています。

飛田新地でに南北に通っている道を「縦筋」と呼んでいます。
合計で５本の縦筋がありますが、お店が集まっているのは内側にある３本のみで両端にはほとんどお店がありません。

人通りがあまりありませんので、集客には苦労するお店が多い様です。

同じ飛田新地にある通りでも、それぞれが大分特徴や集客力などが違ってきています。
自分に合った通りを選ぶことがより稼げると思います。

初心者で客引きにも慣れていないというバイはいきなりメイン通りの中心や青春通りに行くのではなく、少し外れた場所からスタートしてみましょう。
慣れてきて自身がついたらもっとお客さんの多い別のお店に移ることを検討してみるのもよいかと思います。

どんな通りにあるお店が良いのか悩んでいるのであれば、こちらの相談窓口へどうぞ。