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時間がなくて住民票の発行に行けないときはどうすれば?

時間がなくて住民票の発行に行けないときはどうすれば?

飛田新地の求人に応募しようとしているけど、「平日は一般職の仕事をしている」「夜型でお昼の時間に窓口に行けない」などいろいろな状況で身分証の発行のために役場の窓口に行けない方もいらっしゃると思います。
飛田新地の求人には身分証として住民票が必要なので、発行して提出しなければいけません。
でも理由があって役場に行けない、、、、
そんなときにはどうすればよいのかを解説します。

証明書発行コーナーもしくはサービスカウンターに行く

こちらは役場の窓口と違って、役場より遅い時間まで開いていたり土日にも開いていたりという場合があります。
お近くの地域で探してみてください。

例えば『大阪 証明書発行コーナー』みたいな感じで検索してみれば出てきます。

コンビニで発行する

今はコンビニに置いてある機械で住民票を発行することができます。
コンビニなら24時間いつでも開いていますので、いつでも好きなときにちょっと行って取得できます。
機械の操作方法については、分からなければ店員さんに聞いてみてください。

ただ注意しなければならないのが、”住民基本台帳カード”もしくは”マイナンバーカード”とそのパスワードが必要になります。
どちらも持っていないという方は、残念ですが別の方法で住民票を発行してください。

他の人に頼んで取りに行ってもらう

自分で取りに行けないので、家族や友達に住民票の発行をして取得してきてもらうという方法もあります。
気をつけなければいけないのが、ただ「お願いね」みたいに言うだけで行ってもらって発行はできないということです。

代わりに取得しに行ってもらう人のことを「代理人」と呼びます。
この代理人が、同じ住所に住民票がある家族の場合は問題ないのですが、そうでない人の場合は”委任状”を自分で用意して持っていってもらわなければなりません。

代理人の方は”顔写真付きの身分証明書(運転免許書、マイナンバーカードなど)”と”印鑑”と、”委任状”を持って役場の窓口に行って発行手続きを行います。

なお委任状は各地域によって若干書式が異なる場合もあるため、『大阪 住民票 委任状』などのキーワードで検索して確認してみてください。

今住んでいるところと本籍地が異なる

例えば本籍地が実家のあるところにあけど、住んでいる場所はぜんぜん違う場所になっているということがあります。
このようなときに本籍地が県外だったりすると、遠いので直接役場に住民票を発行しに行くのが大変だったりします。

これを解決する方法として郵送で必要書類を送って発行・発送してもらうという方法があります。

必要書類などはいくつかありますが、各地域によって異なる場合もあるので、各窓口に確認してみてください。

最低限必要なものは
◆手数料分の定額小為替(無記名)
 ゆうちょ銀行または郵便局でご購入ください。

◆返信用の封筒と切手
 ご自身の住所・氏名を記入の上、切手を貼ってください。
 ※切手の料金不足している場合は受取時に支払いが必要になります。
 切手の代わりに現金を封筒に入れるのは絶対にやめてください。

◆請求者の本人確認書類
 マイナンバーカード(個人番号カード)、運転免許証、健康保険証等のコピー。
 ※コピー機でコピーしてOKです。
 ※運転免許証など、裏面に記入できるような場合は裏面もコピーしてください。

◆委任状
 こちらは代理人が申請する場合のみ必要となります。
 ご自身で郵送による発行手続きを行う場合は不要です。

なお郵送でのやり取りとなりますので、当然ながら届くまでに日数がかかります。

まとめ

自分で役場の窓口に行けない場合は以上の通りの方法で住民票の発行ができます。
ただ、どれもクリアしなければならない部分がありますので、自分行って発行する場合以外は余計に手間がかかると言えます。
あくまでも昼間に役場の窓口に行けない方限定の方法として、自分で取りに行けるなら自分で取得するようにしましょう。

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